☆梅雨の時期の不調☆2023.5.26

ORCAの健康豆知識

こんにちは!

鍼灸マッサージサロンORCAです☆



次第に梅雨の足音が近づいていますね。。。。

ブログ画像

梅雨の時期になると調子を崩すかとも多いと思いますが、今日は梅雨に起こりやすい症状と対策をご紹介します☆



【梅雨に起こりやすい症状】

・全身の重さ、だるさ

・頭痛、肩こり

・むくみ

・やる気が出ないなどのうつ症状   etc....



梅雨に高まる湿度ですが、東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と言われ、不調を招くものとされています。また、湿邪に加え、寒さによる「寒邪(かんじゃ)」や風に当たる「風邪(ふうじゃ)」が合わさると症状がひどくなるともいわれています。



また、湿度が多くなると、身体からの水分の発散がうまくいかず、身体が水っぽくなる症状が現れます。

気温や気圧の変化が激しくなることで、自律神経が乱れ、さまざまな不調を身体に引き起こします。



【梅雨の対策】

(自律神経を整える)

生活リズムを整え、しっかりと睡眠をとりましょう。カーテンを開けてなるべく光を身  体に受けることで、体内リズムも整います。



(軽い運動で発散)

雨の降っていないときは積極的にウォーキングなどをして身体を動かしましょう。外に出れないときは自宅でストレッチやヨガなどをして体を動かすことがお勧めです。



(食事で水分調節)

排出しにくくなった水分は、カリウムを多く含む食物をとると、排出が促されます。おすすめは、「ひじき、昆布などの海藻類」、「ドライフルーツ、バナナなどの果物」、「ほうれん草やブロッコリーなどの野菜」がお勧めです。



マッサージや鍼灸にも自律神経の乱れを整えたり、代謝を促進させる効果があります。

なんか調子悪いな~と思ったら、ぜひORCAにご来院ください!