ストレッチのポイント!2022.6.14
効果的なストレッチの伸ばす時間について、諸説ありますが、ORCAおすすめのストレッチ時間の決め方をご紹介しますね!

まず、ストレッチの時に伸ばす筋肉は筋膜という膜で覆われています。
この筋膜は、紐のような性質のコラーゲン繊維とゴムのような性質のエラスチン繊維が網目のようになった構造をしています。
ストレッチで筋肉を伸ばすと、初めはゴムのコラーゲンが伸びます。そして、伸ばし続けると次に紐のエラスチンが伸びていきます。
筋肉の柔軟性が上がる=紐のエラスチンが伸びる事、と私は考えています。
注意しなければいけないことは、筋肉は「緩めすぎると力を発揮しづらい」という点です。
つまり、「どういう場面」で「どういった目的」で行うストレッチなのかによって、適切な伸ばす時間が変わってくるのです。
【目的別おすすめのストレッチ時間】
1.運動前
基本的に座って行うストレッチよりは、動きながら身体をほぐす「ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)」がおすすめです。
実際に使う動きの中で使う筋肉をほぐすと、運動時のパフォーマンスがアップします!
*ここでスタティックストレッチ(静的ストレッチ)を長時間やってしまうと筋肉が緩み過ぎて逆にパフォーマンスが落ちてしまうので注意!
2.運動後
運動後の目的は、循環をよくして老廃物の除去を促し、疲労を素早くとることです。そこで必要なのは筋肉のポンプ作用です。
ゴムの繊維を伸び縮みさせることにより、ポンプ作用を引き起こします。
スタティックストレッチを一部位15秒~20秒程度伸ばし、2~3回行うことで、老廃物の除去を促しましょう!
3.柔軟性を上げるには?
運動前後は柔軟性を上げるストレッチをするタイミングとしてはお勧めできません!
柔軟性を上げるストレッチのおすすめのタイミングは、お風呂の後か就寝前です。
ストレッチとしては、1分以上伸ばし続けるのがおすすめです!
①無理に伸ばさずに、痛気持ちよい程度でキープします。
②30秒ほど過ぎると、紐の繊維が伸び始め、痛みが減ってさらに伸び始めます。
③また痛気持ちよいところでキープします。
これを繰り返すと、筋膜がしっかり伸びて、柔軟性がアップします!
ぜひ、参考にして、ストレッチしてみてください☆

まず、ストレッチの時に伸ばす筋肉は筋膜という膜で覆われています。
この筋膜は、紐のような性質のコラーゲン繊維とゴムのような性質のエラスチン繊維が網目のようになった構造をしています。
ストレッチで筋肉を伸ばすと、初めはゴムのコラーゲンが伸びます。そして、伸ばし続けると次に紐のエラスチンが伸びていきます。
筋肉の柔軟性が上がる=紐のエラスチンが伸びる事、と私は考えています。
注意しなければいけないことは、筋肉は「緩めすぎると力を発揮しづらい」という点です。
つまり、「どういう場面」で「どういった目的」で行うストレッチなのかによって、適切な伸ばす時間が変わってくるのです。
【目的別おすすめのストレッチ時間】
1.運動前
基本的に座って行うストレッチよりは、動きながら身体をほぐす「ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)」がおすすめです。
実際に使う動きの中で使う筋肉をほぐすと、運動時のパフォーマンスがアップします!
*ここでスタティックストレッチ(静的ストレッチ)を長時間やってしまうと筋肉が緩み過ぎて逆にパフォーマンスが落ちてしまうので注意!
2.運動後
運動後の目的は、循環をよくして老廃物の除去を促し、疲労を素早くとることです。そこで必要なのは筋肉のポンプ作用です。
ゴムの繊維を伸び縮みさせることにより、ポンプ作用を引き起こします。
スタティックストレッチを一部位15秒~20秒程度伸ばし、2~3回行うことで、老廃物の除去を促しましょう!
3.柔軟性を上げるには?
運動前後は柔軟性を上げるストレッチをするタイミングとしてはお勧めできません!
柔軟性を上げるストレッチのおすすめのタイミングは、お風呂の後か就寝前です。
ストレッチとしては、1分以上伸ばし続けるのがおすすめです!
①無理に伸ばさずに、痛気持ちよい程度でキープします。
②30秒ほど過ぎると、紐の繊維が伸び始め、痛みが減ってさらに伸び始めます。
③また痛気持ちよいところでキープします。
これを繰り返すと、筋膜がしっかり伸びて、柔軟性がアップします!
ぜひ、参考にして、ストレッチしてみてください☆