インフルエンザ予防の考え方2026.1.24
一年で最も寒さが厳しいとされる「大寒」。
この時期はインフルエンザをはじめ、体調を崩される方が一気に増えます。
特に最近よく聞かれるのが「予防接種後の体調不良」「副反応が心配」という声です。
今回は
・大寒と体調の関係
・インフルエンザと身体の状態
・予防接種後に起こりやすい反応
・東洋医学的な考え方(葛根湯)
についてお話しします。
大寒は「免疫が落ちやすい」時期
大寒は暦の上では冬の最後の節気。
寒さがピークになることで、
▶身体が緊張しやすい
▶睡眠の質が落ちる
▶自律神経が乱れやすい
といった状態が起こりやすくなります。
東洋医学では
「寒さ=気血の巡りを滞らせる」
と考えられており、この巡りの低下が免疫力の低下にもつながります。
インフルエンザにかかりやすい人の共通点
インフルエンザは「ウイルスに触れたかどうか」だけでなく、
身体の受け入れ状態も大きく関係します。
この時期に多いのは、
▶慢性的な疲労が抜けていない▶首・肩が常にこっている
▶冷えを感じやすい
▶食欲はあるが胃腸が重い
といった状態。
一見元気そうでも、身体の内側は余裕がないことが多いのが特徴です。
予防接種の「副反応」は悪いもの?
予防接種後に、
▶微熱▶だるさ
▶頭痛
▶関節の違和感
を感じる方も少なくありません。
これは、身体が免疫反応を起こしているサインとも言えます。
ただし、
・疲労が強い
・冷えが強い
・回復力が落ちている
状態で受けると、反応が強く出やすい傾向があります。
葛根湯で副反応を予防するという考え方
東洋医学では、
葛根湯は「風邪の初期」だけでなく、
▶血流を促す
▶身体表面の防御力を高める
働きがあると考えられています。
そのため、
予防接種の前後で身体の巡りを整える目的
として使われることもあります。
特に、
▶肩こりが強い方▶冷えやすい方
▶体力が落ちている自覚がある方
は、反応を和らげる一つの選択肢になる場合があります。
※服用については、体質や持病により合わないこともあるため、医師・薬剤師への相談を前提にしてください。
大寒の時期こそ「予防」が大切
この時期は
「症状が出てからどうするか」よりも
崩れにくい身体をつくることが大切です。
▶深い呼吸を意識する
▶無理に頑張りすぎない
▶疲れを溜め込まない
小さな積み重ねが、結果的に大きな予防につながります。
ORCAからのひとこと
ORCAでは
「その場だけ楽になる」よりも、季節に負けにくい身体づくりを大切にしています。
大寒の不調や、予防接種後の違和感が長引いている方は、無理せず身体の声を聞いてあげてくださいね。
気になることがあれば、いつでもご相談ください。



